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ジェインのアーティスト対談

第1回 吉井宏さんとジェインの新春対談
第2回 ラジカルジェインの食いしん坊談義
第3回 ぼくのすいぞくかん館長友永たろさん
第4回 『鳥カゴの部屋の191番』坂川栄治さん
第5回 『最高の贅沢』坂川栄治
第6回 『Timescapes』 広川泰士さん

第5回 『最高の贅沢』 坂川栄治さん


(ジェイン)趣味はあるんですか?

(坂川)ない

(ジェイン)なーんだ。

(坂川)年齢が増すごとに、好きなことが結晶化していくんだ。

(ジェイン)凝縮されてお金を生む、仕事になっていくって事?

(坂川)そうだね。

(ジェイン)わたしもそうかも…。

(坂川)ここ、に移ってきて(築79年の古い洋館)本を2冊出して、写真集も出した。今年は、絵本を作ろうと思っている。

(ジェイン)カメラマンの次は、絵本作家になるんですか?。

(さかがわ)そう、もう頼まれてるのがあるんだ。

(ジェイン)絵も描くんですか?。

(坂川)いや、写真に撮ってだけどね。

(ジェイン)写真の絵本ですか?

(坂川)布切れが重なっていって、だんだんそれが動いてワニになっていく、みたいな……。それを写真に撮って絵にする。

(ジェイン)話すの止めようと思ったんですけど、今年ジェインもアーティストになったんです。

(坂川)フーン。絵を描くの?
 
(ジェイン)(絵は描けないから)焼くんです。

(ジェイン)本、二冊出していますよね。晶文社から『写真生活』。リトル・ドッグ・プレスから『遠別少年』。

(坂川)自分の今までのことを書いた本なんだ。

(ジェイン)自伝ですか?

(坂川)そういうんじゃなくて、心の中のことをつづった本。

(ジェイン)自伝的エッセイですね。



(坂川)生まれたのは、北海道の端っこにある小さな町。稚内の端っこ。ほとんど日本じゃないとこ。すごく寒くて、風の強いとこだった。子供の時思ったこと、考えたことを書いた本なんだ。

(ジェイン)最近対談に出ていたクロワッサン(マガジンハウス)の北海道時代の写真、すごい細かったですね。今はプーさんみたいだけど。結婚してからプーさんになったの?

(坂川)……………。奥さんが料理上手だからですよね。

(ジェイン)食べ物は何が好きですか?

(坂川)何でも好きだね。
  
(ジェイン)とくに好きなのは?

(坂川)イタリア料理かな?。それとフルーツ。フルーツはいつも食べてるんだ。

(ジェイン)食事の時間はいつですか?

(坂川)三食ちゃんと食べてるよ。9時・12時・18時。
 
(ジェイン)規則正しいですね。

(坂川)会社にいる時は、みんなと(スタッフ)外へ出て一緒に食べてるよ。

(ジェイン)キッチンで作っているの?

(坂川)いやー、この辺のお店に食べに行くんだよ。

(坂川)工場みたいに、鐘がなって、みんな一斉に…。そんなスタイルが好きなんだよね。



(ジェイン)一階の広い部屋、サンルームみたいになっていて居心地良さそうですね。外国の雰囲気が漂って、リラックスできる。ずーっと居たくなる部屋ですね。

(ジェイン)階段脇の可愛い部屋が坂川さんの書斎(仕事部屋)ですね。机の上に、色々なものが出ているけど、カッコいいですね。他のデザイナーの整然と整頓された部屋とは違いますね。雑然とお気に入りの仕事道具やメモ用紙など、ナチュラルにかっこよく広げられています。

(ジェイン)写真がたくさん飾られていますね。

(坂川)下の部屋にも、箱に入りっぱなしのオリジナル・プリントがいっぱいあるよ。



(ジェイン)ジェイン、お金が出来たら、坂川さんの撮ったオリジナル・プリント買いたいんです。モニュメントバレーのあの写真カッコいいですね。

(ジェイン)お気に入りの作品に囲まれた生活って、最高の贅沢ですね。


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